泥棒や性犯罪のニュースなどをテレビやインターネットで見るたびに非常に不安になられる方が多いと思います。
特に、若い女性の1人暮らしなどでは深刻になるのではないでしょうか。
賃貸アパートやマンションなどオートロック式の家屋にお住まいの方にとっても、人事ではないと思います。
10階など高層マンションにお住まいの方にとっては、窓などから侵入されるケースは少ないと思いますが、地階にお住まいの方は窓などの施錠にも気をつけなくてはいけません。
その為の防犯グッズも色々と販売しています。
窓からの侵入については、防犯フィルムや人感センサー、防犯アラームがあります。
防犯フィルムとは窓ガラスを割れにくくする事で、窓からの侵入を防ぎます。
人感センサーとは、文字通り人間を感知するセンサーにより、防犯カメラなどと連動させたり、離れた場所にいても知らせてくれたりします。
防犯アラームは、一定以上の振動などを検知しアラームを鳴らします。
私は、窓からの侵入については補助キーと防犯フィルム、防犯センサーを併用すれば安心だと思いますが、近くに家がない場合や1人暮らしの女性の場合には防犯カメラの併用をオススメします。
玄関からの進入については、ピッキングやサムターン回し、カギを壊しての侵入が考えられます。
ピッキングについては、特殊な工具を使用して開錠します。
その対策としては、ピッキングされにくい物への交換となります。
サムターン回しについては、隙間などから工具を侵入させてドアの内側のサムターンを回し開錠する方法です。
これについても、防犯グッズなどで対策商品が販売されており、補助キーなどと併用する事で非常に安心です。
バールなどでカギを壊して侵入する場合もありますが、こちらについては、カギの強度を強い物へ交換する事である程度防げます。
もしも、ご自身の住まいのカギを紛失してしまった場合非常に不安だと思います。
そのような場合には、迷わず施錠部分の取り替えをオススメします。